震災の影響で、TVプログラムも大きく乱れていましたが、
ここにきてようやく正常化してきた雰囲気ですね。
このドラマも放送できなかった分を、次回拡大最終回として処理するようです。

草彅くんと今井美樹の純愛、
不倫になりそうなところでしたが、思いとどまりましたね。
そこまで行くには関門が2つあって、
まず、ひとつ目は草彅くんが決断すること。
そして、ふたつ目がその決断を今井美樹が受け入れることでしたが、
ひとつ目の関門さえ越えませんでした。
このままプラトニックを通すのでしょうか。
というかもう、今井美樹の体調を考えると、
完治する以外もうチャンスはないかもしれませんが・・・
草彅くんのその後が気になりますね。
もし、今井美樹がいなくなってしまったも、
義理立てしてそのまま引きずるんでしょうかねぇ。
想い出だけで生きて行けるものなのか、
まだ若いですから、ちょっと心配ですね。

山形で野生のリスと言うと、ニホンリスのはずなんですが、シマリスが出てきてましたね。
日本固有のシマリスは、エゾシマリスしかなく、原則北海道にしかいないはず。
ということは、あれはチョウセンシマリス(シベリアシマリス)ということになり、
ペット用に飼っていたものなどが逃げ出した侵入種ということになります。
物語とは直接関係ありませんが、ちょっとだけ気になりました。

草彅くん、多くの時間を使って精神的なフォローや献身的な看護を続けています。
そのお返しが、肉じゃがと精一杯の感謝の言葉でした。
恋に始まりでは、そんなお返しのためだけに、頑張れることもありますよね。
夫から草彅くんへ、気持ちを移した今井美樹。
どこまでが罪で、どこからが勇気なのか。
どこまでが我慢が足りなくて、どこからが自分の気持に正直に生きるということなのか。
物語中、今井美樹は、謙虚な人柄として描かれており、
そんな人がした決断だからいいということなんでしょう。
世の中には、相手の気持を顧みず、パラノイア的に、
自分の気持がこうなんだから気持ちを移すのは悪いことではないと、
堂々と主張してしまう人もいますよね。
本来、恋愛というものは、互いの気持ちが一致していないと成立しないもので、
そういう意味では正しいのですが、
気持ちを移してしまった者勝ちというのはどうなんでしょう。
少し、違うような気もします。

次週、いよいよ拡大最終回となりました。
果たして今井美樹の命はつなぎとめられるのか?
そして、その後の草彅くんは?
見逃せませんね。
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こうしてテレビを見られることにも感謝です^^
昼間にやっていた 番組宣伝で 回想していた 高嶋政伸を 見て 許せない気持ちが 妙に力をくれてるのに気づく。
・・・勿論 高嶋政伸は 許せないんだけど・・・。あ、勿論 役がですよ!^^;
とか言って 今日近所の YAMADA電機の看板の 彼を見て 「あいつは ニセモノだ!」的 ニュアンスを感じてしまった 私は 「冬のサクラ」にどっぷりなようです。^^;困ったもんです。^^にゃはは
Sに受けました。ドラマで出てたねーって。
最終回、期待したんですが、サプライズはなかったかなぁ。
ゆうのすけさんの解釈、とっても楽しいです。
私もよく、ドラマとその他がごっちゃになります。
もっとも顕著だったのが、「新選組!」のときかなぁ。
こちらはサクラ、まだまだこれからです。
最終回、長かったですけど、裏のほうが最終回らしかったかなぁ。
肉じゃが、おいしそうですね。
家庭的な女性の象徴ですよね。