セイントフォーやおニャン子など、何人もが出てるのもあって楽しかったのですが、
やっぱり一番の注目作品はこれ、「花の高2トリオ 初恋時代」でした。
淳子ちゃんだけ事務所が違い、また格的にも3人同等に扱わねばならないなど
様々な制約があったであろう中で、奇跡的に実現した夢の共演作であり、
かつ多分未だDVD化もされていない(当時)レア映像だと思います。

この時期すでに百恵ちゃんは、俗に言う百恵映画を2本(「伊豆の踊子」「潮騒」)主演済みで、
さらにTVドラマの「赤いシリーズ」も始まっていたようで、
女優としての経験は一枚上だったように思いますが、
観てみたら、ちゃんと3人娘のひとりとして、
突出することもなく他の二人と同化してる感じでした。
メイクもナチュラルで、
その普通の高校生な感じにとても好感が持てました。

冒頭、新宿御苑前?の車通りは多いけど人はまばらな広い道に淳子ちゃんが現れ、
通りすがりのライダーと一悶着。
そこにやっぱり通りすがりの百恵ちゃんが現れ、
非常に日常的などこにでもあるような風景が、
とってもスペシャルな空間に。
でもふたりとも、すごく普段ぽくて、
この普通では絶対にありえないような光景が自分の身近でも起こりそうな、
そんな妙な感覚に襲われました。
こんなことが身近に毎日のように起こる高校生活を送れてたら、
どんなによかったろう(笑)

淳子ちゃんはもともと、百恵ちゃんと比べて、
セーラー服を着て頑張っていそうな同級生的感覚がありましたけど、
この映画の百恵ちゃん、
女の子の一番大切なものをあげてから1年ほど経っていますが、
のちの貫禄タップリな様子が微塵もなく、
普通の高校生っぽくて、やっぱり同級生でもおかしくない感じ。
ふたりとも同じクラスだったら迷うな~^^
でも、やっぱり淳子ちゃんかな(笑)
淳子ちゃんも百恵ちゃんも、どちらかといえば突っ込まれキャラだと思うので、
二人と共に高校生活を送ってたら、
うれしい半面、均等にツッコミを入れるのに苦労するかも。
その点、昌子ちゃんはそういうところ、うまくやってたな~
3人のバランスがホントよかったです^^
歴代3人娘の中で、この3人が一番仲がいいんじゃないでしょうか。
トライアングルが美しく決まってるのって、観てて気持がいいですね。
たった一本だけですけど、こうやってまだ初々しい3人と、
互いの関係性を確かめられるような作品が残っててよかった~
もっといつでも見られるようになるといいんですけどね(^_^)

ちなみに、この映画の主題歌はキャンディーズ並に花の高2トリオが歌っています。
3番まであって、当時リリースされていたら、大ヒット間違いなしのところでしたね。

こんな感じで、露出度は淳子ちゃんだけサービスといったところです^^

3人おそろいの衣装のシーンが幾シーンかあって、普通に可愛らしかったです(^_^)
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GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション
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- 発売日: 2009/08/19
- メディア: CD
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急に寒くなったのでお風邪など召されませんように。
やはり百恵ちゃんが好きです。
大人になってからは百恵ちゃんかな~!
復帰しない潔さに惹かれます♪
お揃いの衣装が、とにかく特別な感じで
嬉しかったですね。(^_^)
懐かしいでしょ~
予告のときから楽しみにしてました(^_^)
昭和ブーム、来ませんかね~(^^)
普段着が夏物しかなくて、
プライベートでは未だに半袖で過ごしています。
私は貫禄が出てからの百恵ちゃんが苦手で、
こうやって三人仲良くしてるときが好きですね。
淳子ちゃんは田舎の市民会館にコンサートにやってきたので
観にいきました(^^)
そーなんですよー。
高3トリオの解散?コンサート映画のほうも見てみたくなりました。
でも、こちらの作品は普段ぽい姿が見られるので、
やっぱり特別なのかな。
とにかく、冒頭のシーンのなにげなく二人がいる環境が
自然すぎて不思議な感じがしました。
「赤いシリーズ」も長く続きましたよね(^^)
風邪をひかないようにしてくださいね。
長袖を買う時間がありますように。
もう少し若いので(笑あまり覚えがないのですが身内に熱狂的
なフアンがいたので曲はよく覚えています。
大変ヤラレたものです^^; 私よりも大分お姉さまだった
ので仕方ありませんよね?! 3人の中では桜田淳子が一番、
現代にも通じるもの(ルックス)があったと思います。
(#_#)
いつもコメントをありがとうございます。
つきます。
ソネット経由でお買い物をしても付きますが@ミックさんはソレはない?ようなので。
9月30日までは 商品やお米券があったのですがシステムが変わりました。
まだお付き合いがあるそうです。
いつもありがとうございます。
おニャン子クラブさんたちの暴露話に
笑いながらも怖い世界だと思いました。
おきれいでしたが
武道館でのラスト・・もっと優しい感じのメイクのほうがよかったのに。と
思いました。
あの広さで生えるようにとの考えだったのでしょうけれど
映像は残りますから きつく感じます。
失敗しちゃったんですよね。
キャンディーズの後釜のトライアングルも今ひとつ。。
改めて思うけど「スター誕生」ってすごい番組だったんですねえ。
フツーの子が大スターになっちゃうんですから。
本当に貴重な映画ですね。
権利問題とか ややこしいのだろうけれど、DVD 化すれば、絶対、売れそう。
私は・・・レンタルかな。(笑)
日本映画専門チャンネルというところも、
なかなかやりますね(^^)
後年の百恵ちゃん、メイクもそうですが、
貫禄がでてしまって、
遠い存在になったような気持ちでした。
私も、田舎の映画館を思い出します(^^)
またよろしくお願い致します(^^)
百恵ちゃんは主演女優として銀幕でも活躍してましたもんね~
半端じゃない本数をこなしてました。
これだけ両立できる方、なかなかいないですよね(^^)
淳子ちゃんは、なんにでも一生懸命取り組む人だったようで、
逆にそれが気に障ってしまう方も、いたみたいですね~
逆に百恵ちゃんはクールで、
必要以上に自己主張しない人だったような印象ですね。
アイドルらしい光系の方々が多くいらっしゃる中で、
百恵ちゃんや明菜ちゃんは陰系付アイドルとして、
ひときわ輝いていましたね~
やっと特番だらけの時期も過ぎていきそうですね^^
セイントフォーの映画、観ましたけど、
けっこう不健全な匂いがしてました(笑)
権利問題を超えて、このような映画が作れるほど、
三人は仲良しだったんじゃないでしょうか(^^)
そういう関係性が伝わってきてたと思います。
なんせ、ステレオでレコード聞けたのは、社会人になってからでち!
ちよぉぉぉぉぉって、マカロニほうれん荘ですか?(笑)
河合奈保子はおとなになってから
ちよぉぉぉぉぉいい女になりましたけど、
あんまりテレビに出なくなっっちゃいましたね。