初回で感じたとおり、“依頼人には天使、相手には悪魔な法律家”対“双方の人間関係や心のありように配慮する法律家”の対決になりました。
このドラマの怖いところは、相手に悪魔な法律家の言い分や行動にも説得力があるということかな。
堀北真希の、クライアントのことを思い行動する気持ち、妙に心を動かされましたよね。
残念ながら、今の社会ではあれで十分賞賛されてしまうでしょう。
ビジネスとしては十分よくやっている上、クライアントの家族の絆にまで配慮しているのですから。

しかし、法律家同士がバトルすればバトルするほど、
クライアント同士の関係は殺伐とし、心が傷つきます。
法に則ってしてることですから、傷つけたところで罪にもなりませんので、
法を越えた人間性がなければ、いくらでもやってしまいますよね。
桜井くんの役には、法だけじゃなく、人間としてどうあるべきかという尺度があるので救われます。
勝負と倫理のギリギリの瀬戸際でふんばるのはツライですが、
両立をめざして妥協せず頑張って欲しいと思います。
実社会も、そういうのが美徳だと考えることが主流になって欲しいですね。

そして「龍馬伝」、江戸に舞台が移りましたね。
チャンバラっぽいのが始まって、少し心が躍りました^^
貫地谷しほりの攻撃の激しいことといったら…(笑)
物語は相変わらず因果関係がハッキリしないというか、
始まりがあって、どこでひっくり返ったのかよくわからないうちに逆転して治まってましたね^^;
そしてそして、またまたまた、ひとりごと。
クロスゲーム。
夏の大会本番前の気分を盛り上げる、
高校生らしいさわやかな落書き的エピソード集(グラフィティ)でした。
若い日の何気ない日常のひとこまって、なんでこんなにキラキラしてるんだろ。
作品の世界の中で漂える、心地の良い話でありましたが、
これで1話消化となると、残りわずかな回数で、
夏の予選が描けるのか少し不安になっちゃいますよね^^;
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庶民的な法律ドラマかな-「特上カバチ!!」
坂本龍馬は女性好きと聞きましたので、きっとたくさんの女優さんが出そうですね。楽しみです。
ポイントを得たドラマ解説。。いつもうなってしまいます。
龍馬は土佐、江戸、京と渡り歩き、
たぶん、その土地土地で女優さんが出てくると思いますので、
たくさん、ということになっちゃうんじゃないでしょうか(笑)
今回の貫地谷さんの竹刀さばき、強烈でしたよ!
面を被ってましたので、ご本人かどうかはわかりませんが^^;
おほめいただいてとても嬉しい気分です^^
いつも読んでいただいてありがとうございます(^_^)
我が家では「友人から400万円を借りた吉田栄作」よりも
「息子のために400万円を早く返してほしい田口浩正」に
同情(共感)してしまって、櫻井くんを応援できませんでした。。。
私は引き続き観るつもりですが、夫は脱落です・・・(笑)
クロスゲーム、最終回も近いみたいですね。
ちら見程度なので詳しくは書けませんが、最近は登場人物の
心模様が多く描かれていて、野球のことはあまり出てきませんね。
甲子園までの道のり、駆け足で過ぎて行くのでしょうか。。。
おっしゃるとおり、今回は、桜井くんが先に相手のことを考えずに
攻撃した形だし、彼にばっかり肩入れも出来なかったですね。
結局、法律家を使って100%勝とうと思わずに、
二人して力を合わせて何とかしてこの急場を凌ごう、
と協力できていたら、最初からこうだったかも…
というような解決の仕方でしたよね^^;
間に法律家を入れるとシビアな攻撃をすることになっちゃうし、
また、相手を傷つける事がわかっていても、欲得がからむと、
もっとやれ~っていうことになりがちなんで、
そうじゃないところで踏ん張る姿をアピールして欲しいです。
もっとやれ~を正当化することも、できちゃう世の中なので。
ただ、そういう小難しいことを考えるのとは別こ、
法律家同士のバトルを純粋に楽しむ、という見方もありだと思います(^_^)v
掘北まきちゃんLOVEでみちゃいました。
ストーリーみてないですけど(笑)彼女大人っぽくなったあ♪
「ALWAYS 三丁目の夕日」で、
東京のビル街を見上げる田舎娘だった頃が、
懐かしいですね(笑)