2009年06月17日

病院へ行こう

「ラストレシピ~麒麟(きりん)の舌の記憶~」で話題の滝田洋二郎監督。
過日、またその作品のひとつを観ました。
「病院へ行こう」。
バブル時代の話で、その世相もあ~そうそうって感じでしたが、この時らへんの薬師丸ひろ子、いいですね。
角川映画時代はよく観たんですが、その時代より、「ダウンタウン・ヒーローズ」やこの作品の方が使い方がうまいと感じました。
女の子っぽいです。
角川の時はどこかしら男の子っぽいとこありましたもんね。
劇中、真田広之に籠絡されるシーンが悔しかったな~
「おねがい・・・」って言えばよかったのか~
実際にこんな風に出来る人もいるんでしょうね~
もっと早く知っていれば・・・(笑)
この監督、結構女心がわかってるようなところがあるから凄いです。
若い頃女の子の映画、たくさん撮ってるからかな?
いままであんまり注目してませんでしたが、ゆくゆく立派な賞をとる片鱗みたいなものはありますね。


病院へ行こう [DVD]

病院へ行こう [DVD]

  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • メディア: DVD
posted by @ミック at 15:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしい映画。
面白いですよね。
よく笑った事を覚えてます。^^
Posted by hatumi30331 at 2017年10月28日 07:14
hatumi30331さん、コメントありがとうございます^^
そうですね。
大地康雄って、見かけによらず、
実はモテているっていう設定、多いですよね♪
Posted by @ミック at 2017年10月28日 18:46
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック