小さい頃見たジョージ秋山の漫画が原作ですね~
当時の少年漫画の主人公の中では、きわめて気色の悪い部類であったと思います。
話もおおよそ少年漫画にふさわしくない陰湿なものでした。
だから、逆に話題になってました。珍しくて。
このひと、デビュー時は生粋のギャグ漫画家だったんですが、確か「デロリンマン」とか言う作品の途中から、なんとなく社会に対する意見のようなものを表現しだしたように記憶しています。
同時期に先行してドラマで「細うで繁盛記」(原作:銭の花)というのが評判になっており、少なからず影響を受けたのでは?と思います。
主人公の「~ズラ」という語尾は、「細うで繁盛記」の正子という人物の口癖でもあったんじゃなかったかな~
「銭ゲバ」のゲバってなんだっけ?
やっぱりゲバルトでしょうか。
いずれにしても、今の人には意味不明ですね(^_^;)
松山ケンイチは、テレビでは変な役ばかりやりますね。
2009年01月22日
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